【奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール】
これも面白いだろうなと思ってましたが、
クライマックスでの
「なんかなー」以外は最高でした。
ま、それは原作があるから仕方ないんだろうけど。
なので、どうなの？と思うのは原作によるところなのかな？
まずは同じ出版社で何人も『喰う』なんて、
まぁ常識的に考えたらやらないだろうし、
3人で済むはずないよなーというのもあり。
水原希子ちゃんは、
ノルウェーの森での堅い演技に比べ、
惜しみなく肢体を晒してます。
下着のみあり、
パンチラあり、
ぴっちりジーンズに包まれたかわいいお尻を揺らし、
キスでの舌の絡め方といい、
沢尻エリカの演技なんか目じゃないぞと。
あんなに痩せててエロいのはすごい。
ただ私には、途中から仕事をもらってる社長のお嬢さんに見えてしまって…
…余談でした。
先日の【見えざる女神の手】のおしゃれさとはまた違った、
日本独特のポップなお洒落な世界。
いわゆる『丁寧な暮らし』をちょっと揶揄するような部分もあるようなないような？！
水原希子ちゃん演じるヒロインは、
ただ相手の男に合わせて、
「こういう彼女だったらいいな」と思う女を演じてるんだけど、
本当の彼女は、
女子会の毒舌で変顔してるのとも、
きっと違うんだろうな。
私は水原希子ちゃんに指の先ほども似てないけど、
なんとなく自分を鏡で見せられてるような気恥ずかしさもあり。
あんな一堂に会されたらとか、
想像するだに恐ろしい…
