牡蠣と白子
お題作ってみたので、よかったら参加してみてくださーい。
大人になって嫌いなものがほとんどなくなったけど、
牡蠣と白子は依然として苦手な食べ物として君臨していました。
つい最近まで。
10年くらい前から生牡蠣は食べられるようになったけど、
加熱した牡蠣はちょっと…と思ってて。
でもとある中華屋さんで牡蠣入りの卵焼きをおそるおそる食べたら、
私の好きな磯の味がして。
こないだ鍋して食べた時に思い切って齧ったところ、
うまーーーーーい！！となりました。
ただまだ牡蠣フライには挑戦してません…でも多分好きなはず。
白子も、思い切って食べてみたら、全然平気でしたね〜
クリーミーで美味しい〜
食わず嫌いって案外そんなもんですよね。
なんで今まで食べなかったんだろうなって。
牡蠣が苦手だったのは、
中学一年の冬に、朝から食べさせられたんですよ…
好き嫌いが多くて食が細かった私に母は栄養つけさせたかったんでしょうね。
「海のミルクだから！！」って生牡蠣を、丸呑みしろと…
飲み込むのは得意だったので、イヤイヤながらも丸呑みして学校に行ったんですが、
学校着いてからね…トイレでね…
そのままの姿とご対面したのがトラウマになったのかも…
白子はまぁ脳みそみたいでキモいなって思ってただけで。
他に親がうまいうまい言ってるのを見ながら「キモっ」と思ってた
蟹味噌も今は好きです。
息子が好き嫌い多かったので心配だったんですが、
学校給食が美味しくて大好きらしく（そこも私と同じ）
かなり好き嫌いが減ってきた気がします。
アレルギーとかは別ですが、大の大人が好き嫌いしてるのは
ほんとみっともないと思うので。
クチャラーよりもイヤかも。
最近、何に対しても食わず嫌いを極力やめようと思ったのです。
食べ物も、映画も、場所も、歌も。
人も？（笑）
合わないかも…と思っても、とりあえずチャレンジしてみようかなって。
そうすると世の中ってまだまだ新鮮さに溢れてて、
楽しいこといっぱいあるんだな〜って。
好き嫌いばっかりしてガリガリだった頃。
