コトノハ

かるいよみもの。

わくわくすること。

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今日の仕事終わり、事務所の縁側でワイン飲みつつ、

社長の語りを聞いていたらとっぷりと日が暮れて…

 

社長や上司には本気で腹を立てて、

もうやめる!!と思ったことは数幾多…

でもいつのまにか、舞い戻っている私。

実はこの夏でオサラバよ、と思っていたのだけど…

社長の語る将来に、私も含まれているのを聞くと、

ワクワクしてやる気になってる私がいて…

 

社長も、私にイラッとすることはあるはず。

もうこれまでだと思ったこともあったんじゃないかな。

実際、疎遠になった時期もあって。

それでもひと月とかそれくらいだけど。

「あなたのこと心配してあげてるのよ」ってテイだけど、

でも実は社長にとっての私も、結構かけがえのない存在なんじゃない?なんて思う。

 

人は支え合ってるものだから。

気に入らないところがあっても、

結局、最後の最後に助けてくれる人って、そういう人なのかも。

 

社長の語る夢はこれが初めてじゃなくて、

私がお世話になるようになった7年前くらいから、

詳細は違えど、言ってることは同じ。

でも社長と一緒にいたら、なんか楽しいことに参加できそうな、

そんな気持ちになる。

 

 

亡くなった夫にも、よく「絵に描いた餅でいいから希望を持たせて」

って言ったものだったけど。

そういう小さな希望で生きていく楽しみって湧くものだから。

でも男の人って、不言実行を良しとする人が多いみたいで…

わかってても騙されたいみたいなことあるんだけどな。

 

亡くなった父は、

「宝くじが当たったら、にーこに家を建ててやる」って言ってたみたい。

私も、父に宝くじが当たったら分けてもらおうと思って楽しみにしてたけど。

でもそれを母から聞いて、すごく嬉しかったな。

あんまり面と向かって言わないけど、思ってくれてたんだなって。

 

亡くなる数ヶ月前に帰省して一緒に飲んでる時、

何回も何回も「お前生活できてるのか。大丈夫なのか」って聞いて。

「だいじょーぶだよー」って答えたけど。

その時は本当に大丈夫だったんだけど、今ちょっと厳しいから、

天国から助けてください(笑)

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